東京おもちゃ美術館

幅広い年齢層が楽しめる

一口館長制度に基づく寄付、さらにスタッフがボランティアという構成で成り立っているおもちゃ博物館は、おもちゃが大好きな学芸員(ボランティアスタッフ)たちがいつでも子供たちを待ってくれている素敵な市民立の美術館です。
この美術館では子どもと親が一緒になって遊べる空間を作ってくれています。

現代は家族の絆が希薄になっているといいますが、この美術館に来てみると、きっと多くのご家族がコミュニケーションって大切だなという事を強く感じるでしょう。
赤ちゃんが楽しめる施設、おもちゃに囲まれて体を思いきり動かして遊べる施設、展示室、ゲームの部屋におもちゃのまち「あか」「きいろ」さらにおもちゃこうぼうがあります。

おもちゃのもりは美しく圧巻!

おもちゃのもりのおもちゃは日本各地の職人さんたちが精魂込めて作ったおもちゃがたくさんあります。
まるで美しい鳥かごのような木製の格子でできたセンターハウスは、見る者を圧倒します。

美しく、そして木のぬくもりで暖かいイメージです。
照明が木の隙間から照らされて暖かく自然の間接照明のように効果的です。
木漏れ日?と勘違いするほど、自然を強く感じさせてくれる素晴らしいセンターハウスです。

ここには日本の伝統を継ぐ大工さんの技が活かされた「たくみのこや」や、そろばんの玉が10万個もおさめられている小屋があり、軸に玉を通すという遊びを楽しむことができます。
もりのどうぶつみきは、グッド・トイと林野庁長官賞を受賞したオリジナルの積み木が展示されています。

どんな動物がいるかな?親子で探してみると楽しいです。

お子様たちに大人気なのが、木の砂場です。
北海道北見市の広葉樹を2万個も使って作った施設で、微妙に円形ではなく作られた木の玉の中に体を沈めたり思い切り寝転んだり、木の香り、森の香りがいっぱいの木の砂場で多くのお子さんたちが楽しまれています。

東京おもちゃ美術館のゲームの部屋はちょっと違う!

ゲームの部屋というとテレビゲームやゲームセンターにあるようなゲームがあるのかな?と思いがちですが、東京おもちゃ美術館は違います。
世界各国のボードゲーム、テーブルサッカーなど歴史あるおもちゃを堪能できる所です。

現代に生きるお子さんは、こうしたボードゲームなどをしたことがないと思いますが、ルールを知ると、集中して楽しむようになります。

ここでは定期的に女流棋士やテーブルサッカー日本代表!がインストラクターを務めるイベントなども開かれています。
棚にあるボードゲームはどれも利用できるもので、年齢とレベルに合わせて楽しむことができるので、いつの間にかママとパパが夢中に……・なんていう事もあります。

木のぬくもりがそこかしこに感じられる、妙に心がほっとするおもちゃ美術館です。
電子音が聞こえないおもちゃの国って新鮮!きっとお子さんたちはのびのび、自分たちで遊びを発見しながら楽しんでくれるでしょう。

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